鈴木慶一とPANTA(頭脳警察)によるユニット・P.K.O(Panta Keiichi Organization)のオリジナル・アルバム『P.K.O PANTA Keiichi
Organization』が、7月16日にリリースされる。
P.K.Oは、50年以上にわたり友情を育んできた2人が、PANTAの余命1年という宣告をきっかけに再始動させたユニット。2021年8月、肺がんの宣告を受け余命1年と告知されたPANTAに対し、鈴木が「一緒に曲を作ろうよ」と声をかけたことから始まった「P.K.O PANTA Keiichi
Organization」のレコーディングは、頭脳警察のラスト・アルバム『東京オオカミ』の制作や、PANTAのラスト・ライブとなった2023年6月開催の「夕刊フジ・ロック 5th Anniversary “Thanks”」のステージの準備と並行して行われた。PANTAの死後も2年にわたり編集録音が重ねられ、140時間を超えるスタジオ・ワークを経て完成に至った。本作には、PANTAと鈴木慶一のツイン・ボーカルによる楽曲を中心に、PANTAの声が随所で響く全10曲を収録。2人の友情の軌跡が音となって結実した作品となっている。
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