ART-SCHOOLの新作はこれまでのキャリアを見通したような仕上がり

ART-SCHOOLがミニアルバム「1985」を5月28日にリリースする。

本作は、2003年発売の「SWAN SONG」のような作品を今の感覚で制作したらどうなるか、という木下理樹（Vo, G）の思いのもとに制作されたミニアルバム。レコーディングはART-SCHOOLの初期作品を多く手がけた岩田純也とひさびさにタッグを組んで行われ、これまで結成当初に録られたカセットテープ音源しか存在しなかった「Outsider」の新録版も収録。初期のART-SCHOOLと結成25周年イヤーを迎えた現在のART-SCHOOLが共存しているかのような作品に仕上がっている。初回限定盤には、サポートギターのやぎひろみを含む5人で撮られた新ビジュアルをプリントしたアクリルスタンドが付属する。

また、本作を携え、7月から10月にかけて全国ツアーを開催する。