2017年発表の『豊穣なる闇のバラッド』以来、およそ6年ぶりのソロ・アルバムとなる本作はゲストミュージシャンを少数に絞り、中川のボーカルとアコースティック・ギターを前面に押し出した作品。コロナ禍でも弾き語りライブを継続してきた中川が、さまざまな現場や一変した日常の中から、人間の生と死を真摯に見つめたアルバムとなっている。中川は、この新作を携え、7月から9月にソロ・ツアーを行う。
なお、発売日にはアルバム収録曲「いのちの落書きで壁を包囲しよう」の別バージョンも配信シングルとして同時リリースされる。