吉田拓郎が最新アルバムをを演奏したスタジオ・セッションを映像化

吉田拓郎が、629日に発売した最新アルバム『ah-面白かった』に2012年リリースの「慕情」を加えた全10曲収録の映像作品「Live at WANGAN STUDIO 2022 -AL “ah-面白かった” Live Session-」を1214日にリリースする。

オリジナル・アルバムの制作とツアー活動に関して撤退を表明した吉田拓郎はアルバム『ah-面白かった』を発売後、721日放送のフジテレビ「LOVE LOVE あいしてる最終回・吉田拓郎卒業SP」のテレビ出演をもって自身のパフォーマンス披露は最後と思われていたが、「あのアルバム全曲のLive映像を自分の記憶に加えたい」という本人のリクエストにバンド並びスタッフ一同の賛同を得てプロジェクトを推進し今作のリリースに至ることになった。

本作は、東京・お台場の湾岸スタジオにて無観客で撮影され、吉田拓郎のほかにギター3名、キーボード2名、ドラム、ベース、パーカッション、コーラス4名、ストリングスセクション、ブラスセクションという豪華なバンド編成で、アルバム「ah-面白かった」を念願の生演奏で再現し、更にツアーと同様ライブ感溢れるアレンジ、パフォーマンスによってグレードアップされたライブ・セッションとなっている。