古内東子30周年記念企画第2弾はアルバム『魔法の手』のリマスター盤

古内東子のデビュー30周年記念プロジェクト第2弾として、アルバム『魔法の手』のリマスター・バージョンが921日に発売される。

『魔法の手』は1998年にリリースされた古内の7枚目のオリジナル・アルバム。小松秀行(B)と古内(Vo)が共同プロデュースを務め、海外からマイケル・ホワイト(Dr)、ポール・ハンフリー(Dr)、ハーマン・ジャクソン(Piano)、ポール・ジャクソン・ジュニア(G)、デイヴィッド・T・ウォーカー(G)、レニー・カストロ(Per)、Vine Street Hornsら、日本から佐野康夫(Dr)、中西康晴(Piano)、黒尾俊介(G)、浜口茂外也(Per)らが参加した。

リマスターバージョンの商品仕様は、CDBlu-rayからなるデラックスエディション、アナログ2枚組の2形態。CD、アナログ盤ともにボーナストラック3曲が収録される。CDのリマスターとアナログ盤のマスタリング&カッティングは、1998年当時のオリジナルマスターを手がけたバーニー・グランドマンが担当した。Blu-rayには1999年にDVDVHSで発売されたライブ映像作品「toko furuuchi concert tour '98 魔法の手」よりアップコンバートした映像と、「銀座」「心にしまいましょう」のミュージックビデオが収録される。

また、30周年記念ライブを10月に大阪と東京で開催する。