カーネーションが18枚目のオリジナル・アルバム『Turntable Overture』を11月17日にリリースする。
本作は、2017年に発売されたアルバム『Suburban Baroque』以来4年2カ月ぶりのオリジナル・アルバム。近年のカーネーションのライブでサポートを務める張替智広(キンモクセイ、HALIFANIE)、松江潤、伊藤隆博、岡本啓佑(黒猫チェルシー)のほか、INO hidefumi、佐藤優介(カメラ=万年筆)、シマダボーイが参加。すでにライブで披露されている楽曲を含む11曲と、各収録曲のインスト・バージョンを2枚のディスクにそれぞれ収めている。仕様は初回限定盤、通常盤の2形態。初回限定盤には、2月に開催されたツアー「CARNATION TRIO tour 2021 "Three Naughty Villains"」の渋谷CLUB QUATTRO公演の模様を収めたDVDが付属する。
このリリースを記念したツアーは11月20日の愛知・Tokuzo、21日の大阪・umeda TRAD、12月12日の東京・日本橋三井ホールの全3公演。ライブにはカーネーションの直枝政広と大田譲に加え、アルバムにも参加している張替智広(キンモクセイHALIFANIE)、松江潤、伊藤隆博がサポートとして出演する。
また、12月1日リリースの「Gentle music magazine」vol.64では、このアルバムの制作について二人に聞いたロング・インタビューを紹介する。