松田聖子のニュー・アルバム『SEIKO MATSUDA 2021』が10月20日にリリースされる。
昨年デビュー40周年を迎えた松田は、「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」というコンセプトで、新曲と名曲セルフカバーをレコードのA面、B面のように5曲ずつ収録したアニバーサリー・アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』をリリースした。コロナ禍が続く中、周年モードを継続して精力的な活動を展開することを決意した彼女は、今回“続・40周年記念アルバム”として本作を発表する。コンセプトは前作と同じで、ミュージック・ビデオで約40年ぶりに”聖子ちゃんカット”を披露した「青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~」、1980年代を彷彿とさせるノスタルジックな音色の「時間の国のアリス~Alice in the world of time~」などのセルフカバー曲と、書き下ろしの新曲5曲ずつ、計10曲が収録される。仕様は通常盤、初回限定盤、UNIVERSAL MUSIC STOREのみで販売される”豪華・完全限定盤ボックスセット”の3形態。初回限定盤はSHM-CDと本人による楽曲解説音声“VOICEライナーノーツ”などを収録したDVDの2枚組で、“豪華・完全限定盤ボックスセット”には初回限定盤と同内容のSHM-CD、Blu-rayに加え、『SEIKO MATSUDA 2020』『SEIKO MATSUDA 2021』のLPレコード、大型ポスター、ブックレットが同梱される。
また『SEIKO MATSUDA 2020』のデラックス・エディションも10月20日に同時発売。新録のセルフカバーが追加収録されるほか、松田本人による描き下ろしのイラストがジャケットにデザインされる。