GLAYのニュー・アルバムはアート・ワークにも注目

GLAY106日にニュー・アルバム『FREEDOM ONLY』をリリースする。

2年ぶりとなるアルバムには、コロナ禍の中で改めて自分と向き合ったTAKUROが過去のデモを聴き直すうちに制作当時では思うようにできなかったこと、やらなかったことが今のGLAYならできると確信したということで、古くは1997年に制作された楽曲から2020年に制作された楽曲まで全12曲を収録。そのため今作は8000年代に自分たちがリスペクトしてきたアーティストの要素を現在のフィルターで噛み砕き、自身のルーツであるJ-ROCKおよびJ-POPに色濃く反映させたアルバムとなっている。アルバム・タイトルはCarpenters「青春の輝き」の一説に由来しており、“自由になるということは何かと別れなくてはならない”という意味が込められている。ジャケット・アートワークは常田大希(King Gnu)が主宰するクリエイティブチーム・PERIMETRONが担当した。アルバムはCDDVD盤とCD Only盤の2形態が用意され、DVDにはライブ映像や、トーク企画、ミュージックビデオなどが収められる。さらにGLAYのオフィシャル通販サイト・G-DIRECTではDJミックスCDBlu-ray2枚セットになった初回限定生産豪華BOX仕様が限定販売される。