矢野顕子の45周年記念作は名プレイヤーが集まったバンド録音

矢野顕子825日にオリジナル・アルバム『音楽はおくりもの』をリリースする。

デビュー45周年を記念してリリースされる今作は、矢野としては約13年ぶりとなる、バンド編成のレコーディングによるオリジナル・アルバム。すでに配信中の「愛を告げる小鳥」「大家さんと僕」、表題曲「音楽はおくりもの」を含む新曲7曲、石川さゆり「津軽海峡・冬景色」のカバーの全10曲が収録される。収録曲のうち4曲の歌詞は糸井重里が手がけ、レコーディングには林立夫(Dr)、小原礼(B)、佐橋佳幸(G)が参加している。45周年記念限定盤、通常盤、アナログ盤の3形態が用意され、限定盤には202012月に行われた「さとがえるコンサート2020」の模様を収めたBlu-rayが付属する。

新作のリリースを記念し、831日にはブルーノート東京にて一夜限りのライブを開催。アルバムレコーディングと同じく林立夫Dr)、小原礼B)、佐橋佳幸G)を迎えて行われる。さらに9月には全国4会場にて弾き語りライブも開催される。