BUCK-TICKが2つのライブ映像作品をコンパイルしてリリース

BUCK-TICKの異なる2つのライブ映像をコンパイルしたBlu-ray / DVDTOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN / ABRACADABRA LIVE ON THE NET」が818日にリリースされる。

本作には20209月に行われた配信ライブ“ABRACADABRA LIVE ON THE NET”の模様と、同年9月から12月にかけて行われた“フィルムコンサートツアー”「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」の映像を完全収録。“ABRACADABRA LIVE ON THE NET”はBUCK-TICKがメジャー・デビュー33周年記念日の2020921日に発表したアルバム『ABRACADABRA』のリリースを記念して行われたオンラインライブで、今回パッケージ化に際し新たに編集され、生配信とは異なる映像に仕上がっている。一方「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった全国ツアーの代替として行われた企画。通常のコンサートと同様のステージセットや音響機材を用いたパフォーマンスに、無観客ならではの演出を組み合わせた新たなスタイルの映像作品となっている。

今作は完全生産限定盤と通常盤の2形態が用意され、完全生産限定盤には各メンバーのソロカットに切り替えられるマルチアングル映像が追加収録される。さらにLPサイズの特別パッケージ仕様となっており、収録2公演のライブ写真を掲載した100ページにおよぶフォトブックレットも付属する。