小室哲哉1989年発表のソロ作がボックスセットになってリリース

小室哲哉が、1989年に発表したソロデビュー・アルバム『Digitalian is eating breakfast』を、“3つのメディアでアプローチした「特別編集版限定BOX」を224日にリリースする。

CDリマスタリングおよび7inchアナログ盤のカッティングエンジニアをAlex Gordon(ロンドン・アビーロードスタジオ)が担当。CDはアルバム収録楽曲に加えて、ボーナストラックとして当時の先行シングル3作品のカップリング曲を収録(全13曲収録)。アナログ7inchレコードは当時の先行シングル3作品をそれぞれ本作用にEDIT、カップリングにはタイトル曲のインスト音源が初収録される(3作品共カラーレコード仕様)。Blu-ray19901月の横浜アリーナ公演を中心に構成され、さらにボーナストラックとしてテレビ番組「eZ」で放送された5曲を収録。映像音声は全編リマスターが施された。ブックレットには小室本人の最新インタビューを掲載。さらに、ツアーパンフのリサイズ・リイシュー版を収めるなど、このアルバムを最大限に表現できるパーツで構成されている。