早瀬優香子再評価の気運が高まるなかリリースされたベスト盤は全18曲入り

1980年代に歌手、女優として活躍した早瀬優香子のベスト・アルバム『yes we're SINGLES+8』が527日にリリースされた。

現在国内外で人気を博している80年代のシンセポップやテクノ、ニューウェイブ、ニューエイジなどを指す“和レアリック”の視点から、再評価されている早瀬の楽曲。今回リリースされるベスト盤にはデビュー曲「サルトルで眠れない」をはじめ、安藤裕子がカバーしたことでも注目された「セシルはセシル」、矢野顕子が作曲した「私は女」「マリー・ラフォレはもう聞かせないで」、細野晴臣作曲の「椿姫の夏」、早瀬本人が作詞作曲を手がけた「Lobbyの生活」「薔薇のしっぽ」、渡辺裕之とのデュエット曲「マリリン&ジョンの微笑」など、ボーナストラックを含め18曲が収録されている。