鬼束ちひろが20周年記念のオールタイム・ベストをリリース

29日にデビュー20周年を迎えた鬼束ちひろが、220日にオールタイム・ベスト・アルバム『REQUIEM AND SILENCE』をリリーした。

このベスト・アルバムには「月光」「眩暈」「流星群」「infection」「私とワルツを」といったヒット曲はもちろん、ドラマ主題歌になり話題を集めた「End of the world」のボーカル再録バージョン、このベスト・アルバムのために書き下ろされた新曲「書きかけの手紙」など、レコード会社の垣根を超えた楽曲が収録される。通常盤は鬼束ちひろの入門編とも言える厳選ベスト・セレクション全14曲入りで、初回限定盤は全シングルを網羅した全29曲入りのCD2枚組。完全生産限定盤のプレミアム・コレクターズ・エディションには、鬼束自身が思い入れの深い楽曲をセレクトした裏ベスト、初CD化音源を含むインストゥルメンタル集というボーナスCD2枚が付属。さらにはLPサイズ豪華ボックス仕様のパッケージに撮り下ろし写真、鬼束の初代音楽プロデューサー・羽毛田丈史との対談を収めた60ページにわたるブックレットが封入される。