古市コータローが約4年半ぶりのソロ・アルバムをリリース

古市コータロー(THE COLLECTORS)が327日にソロ・アルバム『東京』をリリースする。

この新作は、古市にとって201411月発表の『Heartbreaker』以来約4年半ぶりとなるソロ・アルバム。制作陣には浅田信一、曽我部恵一、山口洋(HEATWAVE)、脚本家の岡田惠和に加え、ゲスト・ギタリストとして古市が「自分がミュージシャンになるきっかけになった人」と語る仲井戸麗市と内海利勝が名を連ねている。また本作はCDDVD盤とアナログ盤が用意され、DVDにはこれまでの弾き語りソロツアーの模様を捉えたロードムービー仕立ての映像が収められる。

この新作を携え、古市は5月より全国ツアー“東京”を開催。バンドセットで計5公演を行う。このツアーを615日に宮城・enn 2ndで終えた彼は、翌16日に全国9カ所を回る弾き語りツアー「東京Walkin' Blues」をスタートさせる。

また、331日リリースの「Gentle music magazineVol.48では、古市がこのアルバムの制作を振り返ったロング・インタビューを紹介する。