露崎春女が新作のボーナス・トラックで佐藤竹善とデュエット

露崎春女が約5年ぶりのオリジナル作品となるミニアルバム『Special Gift』を130日にリリースする。

セルフプロデュースで制作された本作は、“シンプルなアレンジでもしっかりとリスナーに届く楽曲”がテーマ。露崎の近年のライブ・スタイルであるドラム、ベース、ギター、ピアノのシンプルな演奏を軸に、敬愛するミュージシャンとともに生演奏を中心にした音作りで新曲5曲を作り上げた。すべて露崎自身による作曲で、作詞も松井五郎が手がけた「瞳の向こうに」を除く4曲を自ら担当。露崎はジャケット・デザインにもこだわり、自らレタリングした文字を使用している。

さらに、本作にはボーナストラックとして、1980年代にリンダ・ロンシュタットとアーロン・ネヴィルが歌って大ヒットしたデュエット・ソング「Don't know much」のカバーが収録されている。デュエットの相手は、露崎がデビュー前からツアー・メンバーとしてコーラスで参加しているSING LIKE TALKINGの佐藤竹善。絶妙な2人の掛け合いを鳥山雄司のギターが彩っている。

また、131日にリリースされる「Gentle music magazinevol.47では、この新作について彼女が語ったロング・インタビューを紹介する。