遊佐未森が3月21日にベストアルバム『P E A C H T R E E』をリリースする。
遊佐のデビュー30周年を記念して発売されるこの新ベストには、これまでの活動を振り返ったうえで“ターニングポイントとなった曲”という視点から、彼女自身がセレクトした、「カリヨン・ダンス」「タペストリー」など全17曲を収録。ミックスとマスタリングは1996年から遊佐の作品を支えてきたスコットランドのカラム・マルコムが担当している。アルバムは初回限定盤と通常盤が用意され、初回限定盤には特典CDが付属。こちらには、ピアノ演奏曲を中心とした未発表音源6曲が収められている。
4月7日にリリースされる「Gentle music magazine」vo.42では、このベスト・アルバムの制作を振り返った彼女のロング・インタビューを紹介する。
また毎年春に行っている恒例ツアー“cafe mimo”が今年も4月7日からスタート。初日となる大阪公演には太田裕美、8日の福岡公演にはbaobab、14日の東京公演1日目には杉真理、翌15日の2日目には檀れい、28日の愛知公演には良原リエがそれぞれゲスト出演。さらに、9月には30周年記念コンサートを東京と大阪で開催する。