スガシカオがkokuaとしてアルバムをリリース

スガシカオがボーカルを務めるバンド、kokua1stアルバム『Progress』を6月1日にリリースする。

kokua2006年にNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の主題歌「Progress」制作のために結成されたバンド。スガのほか武部聡志(Key)、小倉博和(G)、根岸孝旨(B)、屋敷豪太(Dr)というメンバーで構成されている。アルバムには全12曲を収録。2015年にNHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」の放送開始10周年を記念して書き下ろされた新曲「夢のゴール」のほか、スガシカオが作詞作曲を手がけた「砂時計」「Blue」「幼虫と抜け殻」、武部聡志プロデュースのインスト曲「BEATOPIA」、根岸孝旨プロデュースの「黒い靴」、屋敷豪太プロデュースの「1995」、小倉博和プロデュースの「道程」など、各メンバー自身がプロデューサーを務めた楽曲に加えて、屋敷がかつて所属したイギリスのバンド、Simply Redのヒット曲をスガシカオの訳詞でカバーした「Stars」、岡林信康「私たちの望むものは」のカバーも収録されている。

初回プレス分には「プログレス 音楽の流儀」スペシャルステッカーを封入。さらにCDショップチェーンでは異なるデザインのクリアファイルが特典として配布される。

64日からは初の全国ツアー“kokua Tour 2016Progress』”がスタートする。