来年7月に生誕60年という大きな節目を迎えるアニバーサリー・イヤーを、より充実した音楽活動の出発点とするべく、業種や会社を飛び越えたスタッフが彼の下に結集し“R-60 PROJECT”を立ち上げる石橋凌。
その第一弾として、今年3月にZepp DiverCityで行ったソロ・ライブ「Ryo Ishibashi TOUR Neo Retro Music 2015」の模様を収録したライブ・アルバムを2月3日にCROWN STONES(日本クラウン)からリリースした。
このソロ・ライブは、池畑潤二(Dr.)、渡辺圭一(B)、藤井一彦(G)、伊東ミキオ(Key)、梅津和時(Sax)といった日本のロックシーンを支える強者メンバーに加え、石橋自身が敬愛する鮎川誠がゲストとして参加。アンコールを含め全26曲、実に3時間近くに渡る渾身のステージが繰り広げられ話題となったもので、本作ではこの演奏をCD2枚に余すところなく収録している。
さらにライブ映像3曲とMusic Video1曲を収めたDVDとの3枚組となっている。2月から東京・名古屋・大阪・福岡の4都市を回るツアーも決定している。
また、2月6日にリリースされる「Gentle music magazine」vol.29では、このアルバムのリリースに至る石橋の音楽史を振り返ったロング・インタビューを紹介している。