高橋幸宏４年ぶりの新作は日米の俊英が集まったバンド・サウンドが聴きどころ　　2013.7.10.

高橋幸宏が7月17日にニュー・アルバム『LIFE ANEW』をリリースする。

高橋幸宏にとって4年ぶりのオリジナル・アルバムとなるこの新作は、バンド・サウンドを全面に打ち出した作品で、ドラムおよびボーカルを高橋幸宏が務め、ギターをジェームス・イハ、ベースをCurly Giraffeこと高桑圭、キーボードを堀江博久、ユーフォニウムをはじめとする管楽器をゴンドウトモヒコが担当。さらに、それぞれが楽曲も提供し、そういう意味でもメンバーが力を合わせて作り上げたバンド的作品だ。鈴木慶一やLEO今井の作詞曲を含む全12曲を収録。この新作を携えてのツアー“高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013”は、9月16日の大阪・大阪なんばHATCHを皮切りに全国4都市で開催される。

また、7月31日にリリースされる「Gentle music magazine」vol.14では、このアルバムの制作を振り返りながら自身のロマンティシズムの在処について語った高橋のロング・・インタビューを紹介する。