あがた森魚が通算40枚目となるオリジナル・アルバム『ぐすぺり幼年期』を12月20日にリリースする。
あがたが2004年から移り住んでいる埼玉県川口市の、現在と昭和が混ざり合う佇まいは、彼が幼い頃に過ごしてきた北海道の函館や小樽、青森の記憶とも重なり合うという。この新作はそうした錯綜するイメージに触発されて生まれた13曲を収録。武川雅寛、白井良明、岡田徹といったムーンライダーズの面々や、駒沢裕城、佐藤研二、窪田晴男、坂田学、東谷健司、山崎優子、池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)などがゲスト参加。ジャケットのイラストは奈良美智が手がけている。
『ぐすぺり幼年期』
QPHZ-005 2,800円
12月20日発売 Qpola Purple Hz |