ソウル・フラワー・ユニオン中川敬のソロ作はアコースティック・サウンドによる14曲入り  2012.11.28.

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬がソロ・アルバム『銀河のほとり、路上の花』を11月28日にリリースした。

前作アルバム『街道筋の着地しないブルース』から約1年5カ月ぶりとなるこの新作は、全編アコースティック・サウンドで統一され、6月に配信販売された「世界はお前を待っている」や新曲に加え、ニューエスト・モデル「もぐらと祭」のセルフカバー、ビクトル・ハラ「平和に生きる権利」、二階堂和美「女はつらいよ」、高田渡「生活の柄」のカバーなど全14曲が収められている。発売を記念して、盟友リクオとともに東京、名古屋、京都を回るライブ・ツアーも開催。各公演に親交の深いゲストアーティストを招き、競演を繰り広げる。

一方、ソウル・フラワー・ユニオンの年末恒例ツアー“年末ソウルフラワー祭”は12月8日の愛知・名古屋CLUB QUATTROを皮切りに全国6公演が行われる。

                          

『銀河のほとり、路上の花』

XBCD-6605

2,800

発売中

ブレスト音楽出版