山下達郎のオールタイム・ベストは初回盤のボーナスCDも聴き逃せない　　2012.9.26

山下達郎がベスト・アルバム『OPUS ～ALL TIME BEST 1975-2012～』を9月26日にリリースした。

1976年にアルバム『CIRCUS TOWN』でソロデビューを果たしてから35周年というアニバーサリーイヤーを記念してリリースされたこのベスト盤は、達郎のこれまでの活動を3つの時代に分けたCD3枚組構成。DISC 1は「SUGAR BABE～RCA/AIR YEARS」、DISC 2は「MOON/WARNER YEARS I」、DISC 3は「MOON/WARNER YEARS II」というタイトルが付けられており、シュガー・ベイブ時代から現在に至る数々の名曲の中から49曲を本人がセレクト。最新リマスタリングが施されている。

また初回限定盤には、未発表音源をまとめたボーナスディスクが付属。KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」を作曲者の達郎が歌ったデモや、「希望という名の光」のアコースティック・バージョンなど、貴重なテイクが6曲堪能できる。