生涯にわたって絵を描き続けた忌野清志郎その内面に迫るドキュメンタリーがパッケージ化　　2012.7.11.

忌野清志郎の知られざる真実に迫るドキュメンタリー作品「ぼくはロックで大人になった～忌野清志郎が描いた500枚の絵画～」がDVDとBlu-rayで7月18日に発売される。

この映像は2010年にNHK BS-hiで放送された番組をパッケージ化したもの。本人自筆の日記や雑誌による取材テープの肉声といった数々の資料と、仲井戸"CHABO"麗市、梅津和時、三浦友和、ワタナベイビー（ホフディラン）ら親交が深かった人々の証言を構成して、本格的な油絵からイラストやマンガ、自画像など実に500点におよぶ絵を生涯にわたって描き続けた清志郎がどんな思いを込めてそれらを描いたのかに迫っている。

さらに特典映像として2010年12月にテレビ放送された、憧れの画家ゴッホの絵に徹底的に向き合うべく清志郎が一人旅をする「忌野清志郎、ゴッホを見に行く」も収録している。