TUBEの新作は原点とも言えるバンド・サウンドが印象的な仕上がり  2012.6.27.

TUBEが通算34枚目となるニュー・アルバム『SUMMER ADDICTION』を6月27日にリリースした。

1985年のデビュー・シングル「ベストセラー・サマー」で編曲を担当していた武部聡志がサウンド・プロデュースを担当したこの新作は、先行シングル「いつも、いつまでも」を含む11曲入り。TUBEが武部とタッグを組むのはじつにデビュー以来27年ぶりのことで、バンドという原点のスタイルに立ち戻ったサウンドが印象的だが、アレンジには武部以外にも本間昭光や鳥山雄司が参加。さらに、2曲目の「僕が悪かった」では秋元康が作詞を手がけるなど、日本の音楽シーンを代表する制作陣がこの新作をサポートしている。

初回限定盤はDVD付きで、シングル「いつも、いつまでも」のビデオクリップと今回のアルバム制作の模様などを収録。さらに「T」「U」「B」「E」の文字や、貝殻、イルカを型取ったシリコン製氷皿が同梱される。

また完全生産限定盤として、1989年以来23年ぶりに12inchアナログをリリース。アナログ盤は2枚組で、ボーナストラックとしてデビュー曲「ベストセラー・サマー」をアコースティック・スタイルでスタジオライブ・レコーディングによる新録音源も収録している。

   初回限定盤               通常盤            
                                                       

SUMMER ADDICTION

 

初回生産限定盤[CDDVD]AICL-2393~95   3,800

 

通常盤[CD]AICL-2396   3,059

 

発売中

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ