ヒカシューが、1996年に発表したセルフリメイク・アルバム『かわってる』が再発したのに続いて、11月11日に『丁重なおもてなし』『はなうたはじめ』の2作品をリイシューする。
『かわってる』は中期アルバムからの楽曲に加えて「20世紀の終わりに」「パイク」といった初期の代表曲もリメイクされており、ヒカシューの中期のベスト 盤とも言える内容。ロック、テクノ、エスニック、クラシックなどさまざまな要素が詰め込まれた、ヒカシューならではの大胆なアレンジを楽しむことができる。『丁重なおもてなし』は1990年に発表された9枚目のアルバム。前年にドラマーの谷口勝が急逝し、新ドラマーとしてつの犬が参加している。
『はなうたはじめ』は翌1991年のアルバムで、ベルリンのハンザストンスタジオにてレコーディングされた作品。代表曲「プヨプヨ」のアンサー・ソング「びろびろ」が収録されている。
これら3作品の再発盤は、メンバー立会いのもとサイデラ・マスタリングにてリマスタリングを施している。いずれも紙ジャケット仕様で、『かわってる』はジャケットデザインを新装。各作品に解説が掲載されている。
なお、この3作品のリリースを記念してヒカシューは11月15日に東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFEで久々のワンマンライブを敢行する。
『かわってる』 EGDS-57 2,625円 発売中 ブリッジ
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『丁重なおもてなし』 EGDS-58 2,625円 11月11日発売 ブリッジ |
『はなうたはじめ』 EGDS-59 2,625円 11月11日発売 ブリッジ
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