こだま和文のデビュー30周年を記念してメモリアルな2作品がリイシュー  2011.10.19

こだま和文がMUTE BEAT結成から30周年を迎えたことを記念して、1 stソロ・アルバム『QUIET REGGAE』と、KODAMA AND THE DUB STATION BANDの名盤『IN THE STUDIO』が10月21日に再発される。

1992年に「小玉和文」名義で発売された『QUIET REGGAE』は、当時初来日を果たしたリー・スクラッチ・ペリーがボーカルとして参加した「OPEN UP THE JAPANESE DOOR」や、日本テレビ系「スーパージョッキー」のエンディングテーマ「楽しき日曜日」、こだまのその後の音楽活動の中で欠かせない楽曲「END OF THE WORLD」など9曲を収録。MUTE BEAT解散後の張りつめていたものを一気に解き放ったような開放的なメロディと、肩の力を抜いて音に表現する喜びがあふれた1枚となっている。ジャケットはこだま和文の描き下ろしのイラスト。当時の雰囲気を伝えるため、オリジナル音源やパッケージにあえて手を加えずに再発される。

1999年に新宿リキッドルームで開催された「RIDDIM」創刊200号記念イベントのために結成されたバンド“KODAMA AND THE DUB STATION BAND”名義で発表された『IN THE STUDIO』は、2005年にDELPHONICから発売された、ライブ時のリハーサルをレコーディングした作品。マスターはカセット、録音はモノラル というラフな内容だが、それだからこそバンドスタイルの生々しいロッカーズサウンドを味わえる全10曲入り。

                           

 

QUIET REGGAE

OTCD-2338

2,625

1021日発売

ウルトラ・ヴァイヴ

 

                          

 

IN THE STUDIO

OTCD-2313

2,625

1021日発売

ウルトラ・ヴァイヴ