P-MODEL90年代の2作品がボーナストラックを加えてリイシュー  2011.9.21

P-MODELが1990年代に日本コロムビアより発表したアルバム『舟』(95年)、『電子悲劇/〜ENOLA』(97年)が、“Re-Build”仕様となって9月21日に再リリースされた。

P-MODELは、94年に「改訂期」と呼ばれる1年間の活動休止期間を経て、平沢進(Syn, Vo, G)以外のメンバーを一新。現在ケラ&ザ・シンセサイザーズのメンバーとしても活躍する福間創(System-1)、4-Dの小西健司(System-2)、元グラスバレーの上領亘(AlgoRhythm)を加えた4人編成で、いち早くインターネットとの連動を試みるなど、実験的な楽曲やステージを展開し、アルバム『舟』を発表。しかし、その後事務所移籍に伴い3人編成となって発表したのがアルバム『電子悲劇/〜ENOLA』だ。“Re-Build”盤には、現在では入手困難になっているシングル音源などをボーナストラックとして追加。一方すべて最新のデジタルリ マスタリング音源となる。

                       

              

『舟(+3)』

COCP-36928

2,625

発売中

日本コロムビア

 

                       

 

『電子悲劇/ENOLA(+6)』

COCP-36929

2,625

発売中

日本コロムビア