ピチカート・ファイヴのリーダーとしてシーンに登場し、’01年のバンド解散後はソングライティング、アレンジ、DJ、リミキサー、さらには執筆活動も行うなど、多彩な活動で音楽マニアの根強い支持を集めている小西康陽が、初めてのソロ・プロジェクト“PIZZICATO ONE”を始動。
その1stアルバム『11のとても悲しい歌』を5月25日にリリースした。
マルコス・ヴァーリやウーター・ヘメル、ニコル・ウィリスら海外の個性豊かな11人のボーカリストを招いて、全編英語曲のカバー集を完成させた。
彼の豊かな音楽素養が洗練された形で凝縮した音楽好きのための1枚と言える作品だ。
『11のとても悲しい歌』
UCCU-1320 3,000円
発売中 ユニバーサル・ミュージック |