細野晴臣の新作は彼の味わい深いボーカルも聴きどころ 2011.4.20

細野晴臣が4月20日にニュー・アルバム『HoSoNoVa』をリリースした。

本作は新録アルバムとしては『FLYING SAUCER 1947』以来約3年7カ月ぶり。全曲ボーカル入りのアルバムとしては『HOSONO HOUSE』以来、約38年ぶりとなる。

星野源(SAKEROCK)と共作した楽曲やオリジナルの新曲、「ラモナ」「スマイル」といった洋楽ポップスの名曲カバーを含む全12曲を収録。レコーディングにはライブのサポートでおなじみのコシミハル、高田漣、伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)が参加。さらに鈴木茂、林立夫、佐藤博といったティン・パン・アレイのメンバーや、徳武弘文、Cocco、オノヨーコ、ヴァン・ダイク・パークスといった多彩なゲストが参加している。

 

4月24日には、タワーレコード新宿店にてインストア・イベントを開催。新作についてのトークに加え、細野が自ら「HoSoNoVa」スタンプを押すというユニークな企画を実施する。スタンプには、無病息災を願ってちょっとした工夫が凝らされているそうで、このイベントの参加券はタワーレコード新宿店および渋谷店にて『HoSoNoVa』を購入した人に先着で配布される。

 

さらに『HoSoNoVa』の発売を記念したプレミアム・ライブ“祝!細野晴臣『HoSoNoVa』コンサート”が、5月1日に東京・日比谷公会堂で行われる。コシミハル、高田漣、伊賀航、伊藤大地がサポートで参加するほか、佐藤博、鈴木茂、林立夫、矢野顕子がゲストとして参加する。

                         

 

HoSoNoVa


VICL-63777

3,150

 

発売中

スピードスターレコード