鈴木祥子のニュー・リリースはSTEREO/MONO2バージョンの聴き比べも楽しい 2011.1.19

武川雅寛(ムーンライダーズ)との新ユニット「クジラとショーコ」を結成したばかりの鈴木祥子が、ニュー・シングル「青空のように」と、鈴木祥子の演奏による架空の女性4人組コーラスグループSindee & Forestonesのミニアルバム『Sindee & Forestones Sings Leiber & Stoller』を1月26日に同時リリースする。

 

 

「青空のように」は大瀧詠一が1977年に発表した名盤『ナイアガラ・カレンダー』のトリビュート・シングル。サックスを除くすべての楽器とボーカル、コーラスを鈴木祥子が1人で多重録音し、フィル・スペクター〜大滝と連なるウォール・オブ・サウンドの再現に挑戦している。カップリングには昨年12月にSHIBUYA-AXで披露された大瀧詠一のカバー「Rock'n'Rollお年玉」のライブ音源と、タイトル曲のモノラル・バージョン、カラオケ・バージョンが収められる。

 

一方、Sindee & Forestonesのミニアルバムは、数多くのロックやポップスの名曲を生み出してきたアメリカの偉大なソングライター/プロデューサーチーム、LEIBER & STOLLERのカバーを収録。世界中で愛されるロックンロール・クラシック全6曲が女性らしい新解釈でカバー。それぞれステレオ・バージョンとモノラル・バージョンの2種類が収録される。

 

なお、「クジラとショーコ」は、3月13日に東京・南青山MANDALAにてデビューライブを開催。「クジラとショーコ」はこのデビューライブを皮切りに、今後定期的にライブを実施。年内にオリジナルアルバムの発売を予定している。

 

                           

 

「青空のように」


DDCZ-1731  

1,365

 

1月26日発売

BEARFOREST RECORDS

                          

 

Sindee & Forestones Sings Leiber & Stoller


DDCZ-1732  

2,500

 

126日発売

BEARFOREST RECORDS