寺岡呼人が新作リリースの後も、続々と企画を進行中 2010.10.25

寺岡呼人が4年ぶりのニュー・アルバム『独立猿人』を10月20日にリリース。

人気作詞家で徳永英明やゴスペラーズ、スターダスト・レビューなどの作品を手がけている山田ひろしを共同プロデューサーに迎えて、40代になった男のリアルな心情を描き出している。

 

彼自身、個人事務所を設立したばかりで、文字通り独立して新しいキャリアをスタートさせたこのタイミングでのリリースとこのタイトルは、さらに意欲的に活動を続けていくというマニフェストでもあるのだろう。

 

実際、同じ20日に自らが主催するライブ・イベント『Golden Circle』から生まれたオリジナル・セッション・ナンバーを集めたオムニバス盤『Golden Circle』をリリースし、24日にはその15回目の公演を武道館で終えたばかり。

 

そして、新作を携えて12月24日=大阪、25日=名古屋、2011年1月8日=東京でワンマン・ライブ・ツアー。さらには、寺岡が中心となって制作が進んでいる仲井戸麗市生誕60周年記念リスペクト・アルバム『チャボに出会わなかったら、僕はここにいなかった』が2011年2月にリリースされる。