笹子重治の初ソロ・アルバムは豪華なゲスト陣も魅力 2010.8.31

CHORO CLUBやコーコーヤのリーダーとしても活躍するブラジリアン・スタイルのギタリスト、笹子重治が約30年のキャリアを通じて初となるソロ・アルバム『onaka-ippai』を8月25日にリリースした。

これまで数多くのアーティストのバッキングやプロデュースに携わり、CHORO CLUBとしてもNHK大河ドラマ「花の乱」エンディング・テーマをはじめさまざまな音楽を手がけてきた笹子重治。

 

ブラジルの国民的作詞家であるパウロ・セザル・ピニェイロや、ルーツ・サンバの長老ギリェルミ・ジ・ブリート、日本でも人気の高いシンガーソングライターのジョイスとも共作しており、それぞれCD化されている。

 

今回のアルバムはCHORO CLUBやコーコーヤといったインスト・バンドでの活動以外の、笹子のこれまでの活動を表現したもの。

 

Ann Sally、EPO、桑江知子、畠山美由紀、Saigenji、比屋定篤子、Yaeといった豪華ゲストを迎えてのボーカル曲に加えて、ギター・インスト・ナンバーも収められている。

onaka-ippai


RSCG-1049  

2,100

 

発売中

ジャエマティカ・レコーズ

 

onaka-ippai