石橋凌が初めてのソロ・アルバムをリリース  2011.12.7

石橋凌が12月7日にフルアルバム『表現者』をリリースした。

石橋は、1978年にARBのボーカルとしてデビューし、その圧倒的なライブ・パフォーマンスで日本のロック・ボーカリストのひとつのスタイルを確立した存在だが、ソロ・アルバムをリリースするのは今回がデビュー33年目にして初めてのことだ。石橋本人が作詞作曲を手がけた新曲7曲のほか、「AFTER'45」「魂こがして」など、ARB楽曲のセルフカバー5曲も収録。レコーディングには、池畑潤二(Dr / ROCK'N'ROLL GYPSIES、HEATWAVE、DAD MOM GOD)、藤井一彦(G / THE GROOVERS)、渡辺圭一(B / HEATWAVE)、伊東ミキオ(Key)、梅津和時(Sax)、板橋文夫(Piano)といった面々が参加している。そして、福山雅治がギターとコーラスで参加した「AFTER'45」の別バージョンを収めたボーナス・シングルが付く。この曲は、福山が現在の所属事務所のオーディションを受けた際に歌った思い出のナンバーで、昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」での共演時に石橋がこのアルバムを制作中だったことから、このコラボレーションが実現した。

2012年1月14日には、東京キネマ倶楽部でのワンマン・ライブも開催される。

         初回限定盤                        通常盤            
                                                      

『表現者』

 

初回生産限定盤:AVCD-38386/B/C   5,800

 

通常盤:AVCD-38387/B     3,500

 

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